- 粒子形態・粉体評価の医薬品固形製剤への適用とその意義
- 製剤化工程における粒子径測定の事例紹介
- 自動化プロセス・監視製造プロセスへの対応
発表者:マルバーン・パナリティカル事業部 プロダクト・スペシャリスト
佐藤 文章
インライン粒子径分布測定器の活用事例について説明する。 - Powder Rheometer FT4を用いた透過性試験の紹介
製薬分野向け粒度分布測定・分析の自動化プロセステーマウェビナー
ウェビナーについて
本セミナーでは製薬における粒度分布測定・分析について、自動化プロセスを主なテーマとして 東和薬品(株)中山氏をお迎えして、実際の検討・活用事例とともにご説明をいたします。
発表内容
発表者:マルバーン・パナリティカル事業部 アプリケーション・マネージャ
笹倉 大督
本講演では、粒子形態や粉体特性が最終製品の品質や性能にどのように影響するかを、特に医薬品分野に焦点を当て解説する。基礎から具体的な実例を通じ、その評価の意義と実用的な側面をわかりやすく説明する。
発表者:東和薬品株式会社 生産本部 生産技術部 次長
中山 幸治 氏
製剤化の工程における粉体の粒子径は、製品品質に大きな影響を与える。そのため、工程中の粒子径の変動をモニタリングすることで工程の理解が進み、製造管理を適切に実施することが可能となる。そのためには、製造工程に応じた粒子径測定機器の選定や測定手法の選択が重要となる。また、粒子径測定を上手に活用すれば、製剤開発段階でのスケールアップ検討や商用生産段階でのトレンド管理に展開できる。本発表では、弊社で実施したParsumやInsitecを用いた粒子径測定の検討事例の一部を紹介する。
発表者:マルバーン・パナリティカル事業部 アプリケーション・スペシャリスト
平村 行慶
Powder Rheometer FT4(以下FT4)は特徴として動的手法を用いた粉体流動性の評価装置である。FT4は試料をプロセス内での動きに近い状態にして流動性を評価することが可能である。今回のセミナーではFT4の評価方法の一つである透過性試験について事例を交えて説明する。
個人情報保有についてのご注意事項
ご登録いただいた個人情報は東和薬品株式会社とスペクトリス株式会社マルバーン・パナリティカル事業部で保有いたします。プライバシーポリシーは以下サイトをご確認ください。
マルバーン・パナリティカル(スペクトリス株式会社)プライバシーポリシー
同時開催!! オンサイトデモンストレーション のご案内
Webセミナー終了後、希望者を対象に本セミナーでご紹介したParsum、Insitec、FT4のオンサイトデモンストレーションを弊社神戸ラボで実施いたします。参加ご希望の方は、Webセミナー申し込みの際、希望欄にチェックをお願いします。
開催場所:弊社神戸ラボ(兵庫県神戸市中央区港島南町5-5-2 神戸国際ビジネスセンター北館)
開催日時:11/15(金)15:15~16:00 ※Webセミナー終了後
★★オンサイト・デモに参加される方へのご注意事項(※必ずご確認ください)★★
※1:P-TEX2024Webセミナーに参加される方が対象となります。
※2:オンサイト・デモ参加者は弊社神戸ラボにて、 P-TEX2024Webセミナーに参加してください。弊社神戸ラボにセミナー参加会場をご用意しています。
※3:会場の都合でお申し込みは先着30名様までとさせていただきます。また、最小催行人数に満たない場合は実施を中止とさせていただきます。
参加者多数によりご参加いただけない場合、また、開催中止となった場合は11/9(土)午前0時までにメールにてご連絡をさせていただくことがございます。